終わらない明日へ
クルーゼ
「知れば誰もが望むだろう!君のようになりたいと!君のようでありたいと!!」
キラ
「そんなことっ!!」
クルーゼ
「故に許されない・・・君という存在を!!」
キラ
「力だけが、僕のすべてじゃない!!」
クルーゼ
「それが誰に分かる!!」
クルーゼ
「何が分かる!!」
クルーゼ
「わぁからぬさ!!」
クルーゼ
「誰にもっ!!」
キラ
「っ!?フレイ!?」
_____クルーゼの駆るプロヴィデンスが、フレイの乗る脱出艇を狙う
フレイ
「あぁっ・・・キラ・・・」
キラ
「っ!!」
キラ
「フレェェェイ!!」
フレイ
(キラ・・・)
キラ
「そんな・・・フレイ・・・・・・僕は・・・っ!!」
フレイ
(ありがとう・・・・・・ごめんね・・・)
キラ
「どうして・・・」
フレイ
(ずっと・・・謝りたかったの・・・・・・)
キラ
「どうしてっ、君が!・・・フレイっ!」
フレイ
(苦しかった・・・・・・怖くて・・・ずっと・・・知らなかったから・・・私、何も分かってなかったから・・・)
キラ
「フレェイ!!」
フレイ
(でも今、やっと自由だわ!・・・とても素直に・・・あなたが見える・・・)
キラ
「僕は・・・っ!」
フレイ
(だから・・・泣かないで)
キラ
「ちくしょうっ!・・・・・・僕は・・・っ!!」
フレイ
(あなたはもう、泣かないで・・・)
キラ
「君に何も!!」
フレイ
(私の本当の想いが・・・あなたを・・・・・・)
守
る
か
ら
クルーゼ
「人が数多持つ予言の日だっ!!」
キラ
「そんなことぉ!!」
クルーゼ
「それだけの業!!重ねてきたのは誰だ!!」
クルーゼ
「君とてその一つだろうが!」
キラ
「それでもっ!!」
キラ
「守りたい世界があるんだぁ!!」
リポピポリンポポリンポッポリリンポポリンポリンポポポポポリrrrrrrrrrrrンな館TOPへ戻る
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